早川尚子 長年の中学受験生の指導経験をもとにホームページ「国語の寺子屋」を立ち上げ、国語の原点である「丁寧に読む」ことを具体的に提示し、「印つけとメモ書き」と名づけたその読解法を『お母さんが教える国語』(ダイヤモンド社)にて著した。 読解の文章をていねいに読まずに解答する子どもたちに、音読と「印つけとメモ書き」の手作業をしながら読むことを示し、さらに、記述問題や選択肢問題に正確に解答するための手順も明確にした。多くの国語が苦手な子どもたちを「国語が得意」に導いている。 また、わが子の受験経験から、お母様方の悩みを共有し、「子どもにとっての最良の道」へのアドバイスもしている。2011年より森上教育研究所などにて不定期に開講している「お母さんが教える国語 親子教室」では、集団指導と個別指導の良さを生かした少人数のグループ学習で、家庭での親子学習の実践をていねいに指導している。 著作『中学受験お母さんが教える国語』『中学受験お母さんが教える国語 印つけとメモ書きワークブック』(ダイヤモンド社)は国語が苦手な我が子を持つ保護者のバイブルとなっている。(Benesse教育情報サイトより) | |
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セミナー参加者の声 ・実際の先生のリアルタイムな印付けをみることで、より具体的に理解することができました(視線が重要でした)。親でも印付けの際に視線がふらふらと動いてしまうので、印付けの難しさがわかりました。何度も繰り返すことで息子が自信をもつと思います。(小4男子母 2019年後期に参加) |